プロバスケ:浜松・東三河フェニックスが優勝!!

ECC presents
bj league Final 4 2010-2011 season
プロバスケ頂上決戦

2011年5月21日〜22日にかけて行われた
bjリーグFinal4

21日に準決勝、22日に決勝が行われました。
奇しくも、対戦内容は昨年と同じ組み合わせ!

結果として、東カンファレンス王者:浜松・東三河フェニックス
82-68で西カンファレンス王者:琉球ゴールデンキングス(沖縄)に勝利し、
2季連続2度目の優勝
となりました〜!
おめでとうございます!!o(^▽^)o

今季MVPは、浜松・東三河フェニックスのジェフリー・パーマー選手でした。



以上は22日に行われた試合結果なんだけど、
僕は21日に行われた「浜松・東三河フェニックスvs新潟アルビレックス」を観戦しに行ってました!


結果として、浜松・東三河フェニックス(以下、フェニックス)が88-74で新潟アルビレックス(以下、アルビレックス)をくだし勝利。
最後までず〜っとフェニックスの優勢だった


第1クオーターから浜松の速攻。
既に2010-2011年のMVPを取っていたジェフリー・パーマー(21番F)が恐ろしいほどの得点力を見せ付けます。
相手側陣地に果敢に攻め込み、アルビレックス側のファールを誘う。


シュートを決めつつファールをもらう!このテクニックが非常に上手い選手ですね。
2点+FT(フリースロー)の2点=合計4点!
この驚異的な得点力で序盤からアルビレックスをつけはなします。


対するアルビレックスは、澤岻直人(1番PG)が懸命にゲームメイクします。
彼を起点としてパス回しを行い、ジョージ・リーチ(3番C)、イッサ・コナーレ(5番F)、そしてチーム内最大の攻撃力、261本の2Pシュートを放っているジュリアス・アシュビー(25番C/PF)が果敢に攻め込む。


しかし、ゴール前のフェニックス側の強固なディフェンスに阻まれ、なかなかシュートに行けず、決まらない。
それもそのはずで、数値的なデータを見ると、シュート成功率がフェニックスは3Pが32〜40%・2Pシュートが40〜60%、FT(フリースロー)が約60%台。


対するアルビレックスはFTこそ同程度だが、3Pに至っては20〜30%、2Pは格選手によって大きなばらつきがあった。
このデータは試合に如実に反映されていたと思うよ。


フェニックス側がFTを確実に決めるのに対し、アルビレックスは半数以上のFTをはずしてしまっていた
また、フェニックスはニクソンの3Pのみならず、ミドルシュートを体勢が崩されても決めていた
特に岡田(11番G)、大口(3番G)、そして第2クオーターから復活したウェイン・アーノルド(34番G)のどこからでも打てるミドルシュートが次々とアルビレックスのディフェンスを破っていった。


最終的に沖縄にも勝利できたのは、その豊富な得点力があったからこそと言えるだろう。



最高にエキサイティングな試合だった!ちょっとファンになりそう。






オチ:
外でやっていた女子テニスが最高に眩しかったです(//▽//)
「やっぱり自分はテニスが一番好きなんだなぁ・・・」
と、元テニスプレイヤーが感じたお昼過ぎでした。