全仏オープン:ナダル vs ロビン・セーデリング
フランスのパリで行われている4大大会、全仏オープン(クレーコート)は、5月31日、男子シングルスのボトムハーフ準々決勝他が行われた。
この日、行われた準々決勝は、ノバク・ジョコビッチ(24歳、セルビア)がファビオ・フォニュイーニ(24歳、イタリア)の棄権により戦わずして4強入りを決めていたため、第3シードのロジャー・フェデラー(29歳、スイス)とガール・モンフィス(24歳、フランス)の一戦のみとなり、フェデラーが6-4 6-3 7-6(7-3)のストレートで勝利、ここまでの5試合、1セットも落とすことなく盤石の勝ち上がりを見せている。(Tennis Navi)
ジョコビッチ、ラッキーだなぁ。
相手が棄権とはいえ、順当に準決勝に進めたわけで。
これで対フェデラー戦(その次の対ナダル)に集中できるってもんです。
この中で優勝候補なのはこの3人。
特にジョコビッチは絶好調といわざるを得ないシーズンだし、
フェデラーが苦戦する光景が目に浮かびます。
6月1日深夜に行われる準決勝。
ナダルの相手のロビン・セーデリングは、5歳からテニスを始めてる選手。
現在世界ランクは5位ですが、4大大会での優勝はまだ無い。
過去対戦成績は、5勝2敗とナダルが勝ち越してはいるけど
ナダルに2勝してる選手の方が少ない(しかもクレーでの勝利!)現状から見ても、ナダル撃破有力選手。
決勝までにも沢山の見所がある大会だと思います(゜-゜)