追記:ハリーポッターと死の秘宝 Part 2 (7月15日)
『コクリコ坂から』が100点満点中、60点だとすると、
『ハリーポッターと死の秘宝Part2』は75点ってとこでしょうか。
とりあへずネビルの活躍とかってもう少しあっても良かったんじゃないかな?さんざん前評判で言ってたのに、ちょこっとだけだった。
ホグワーツがぼろぼろにされるシーンとか、死人がでたりするところは流石に盛り上がりましたが、
ヴォルデモートとの決戦ってもっと尺長くしたほうが映えたのにな〜〜(v_v)
良かった点は、
マクゴナガル先生が凄いカッコよかった事かね!
スネイプの葛藤もうまく表現できてたんじゃないかな。
(アバーフォースはパトローナム撃っておしまいで微妙だったが)
それにしても、10年続いた作品のフィナーレまでを
全部映画館鑑賞で迎えられたのは、個人的に良かったかな。
スターウォーズは旧作を1つも映画館で見てなかったので(物心すらついてない頃だし)、
なんかやっと「自分の時代にあった名作映画」を自分のモノにした感覚があります。
「スターウォーズが〜」「○○のシーンは〜」「あの映画が出た頃は〜」とか、
よくSFファンとかが熱弁しますよね?
その気持ちも少し理解できるんじゃないかな。
ハリーポッターは間違いなく1つの時代を築きました。
今後も同じように時代を彩る映画が生まれる可能性はありますが、
ボクの青春時代に代表作が世に出たことは、非常に感無量であります。