”光より速い”・・・ついにタイムトラベル可能!?「衝撃的な結果」


工学部出身の僕にとっては、とっっっっっっても衝撃的な内容でした。

光の速さより速く飛ぶ素粒子の一種、ニュートリノを観測したとする欧州研究機関の研究発表について、研究チームに参加する名古屋大教養教育院の小松雅宏准教授らが26日、同大(名古屋市)でセミナーを開催した。多くの研究者や報道陣が詰めかけ、現代物理学の前提を覆すかもしれない研究内容に聴き入った。毎日新聞

>発表によると、ニュートリノ加速器で打ち出し、約730キロ離れたイタリアの地下研究所で観測したところ、光より60ナノ秒(1ナノ秒は10億分の1秒)だけ速く到達していることが確認されたとしている。

60ナノ・・・ってどの程度かさっぱり体感できないですね!

とはいえ、光速を超えるということの驚き、こいつぁ凄い。

試行回数も1万5000回と多いし、160人で観測やってるんだったらまず間違いないだろう。



・・・と思うじゃん?

実はニュートリノの発生〜到達までの観測に【GPS】を使って観測している。
(工学でいう”検出器”だね)

何人かの物理学研究者はそのGPS精度を疑っているんだ。
検出器としての誤差を。
何種類か別の検出器使って同じく1万5千回試行するしかないだろうな〜〜。



じゃあ最大の疑問。
「過去に戻れるようになるのか?(タイムトラベル)」

・質量のある物体の速度が”光の速度”に近づく
 ↓
・物体の時間の進み方は遅くなり、光速に達すると時間は止まってしまう(と考えられている)
 ↓
・光速で動く物体が時間が止まった状態だと仮定すると・・・
光よりも速いニュートリノは時間を遡っているのではないか!?
 ↓
・それなら、過去へのタイムトラベルも現実味を帯び、時間の概念すら変更を余儀なくされる可能性もある
産経新聞からアレンジ抜粋

●結論
過去とか未来には行きたくないからドラえもんとポケットを僕にください!お願いします!!(笑)



個人的には、このことからある1つの能力の原理が説明できるかな?と思っています。

超人ロックという作品(僕が死ぬほど好きなエスパー漫画)にて・・・

ロックは「過去に物質を押し返す」ことができます。
たぶんナノ時間での時間干渉。

時間軸のずれた、過去の存在に対してフォーク(スプーンだったかな?)を握らせることができる描写があった。

もしかしたらニュートリノを制御できるのかもしれない・・・とか妄想しています(´ー`)